ふたばの各種店舗警備
コンビニ・スーパ-・書店・カラオケボックス・ドラッグストア・
ネットカフェ・ゲームセンターパチンコ・複合アミューズメント施設では万引き、
置き引きや強盗事件の発生が増えております。
またネットカフェでは利用者確認の義務付けによる、
入店時のトラブルも多々見受けられます。
巡回、常駐などの方法により利用者の安全と施設の円滑な運営に貢献します。
平成22年の店舗への侵入窃盗認知件数は、25,192件。
その内、49.4%が商店
深夜飲食店、スーパーマーケット、古物商、コンビニ、ドラッグストアなど
50.5%がサービス営業
深夜飲食店、ゲームセンター、ホテル・旅館、風俗店、金融機関、スポーツ・行楽施設など
となっています。
宝石・貴金属店、質屋、高級ブランドリサイクルショップの被害例
宝石・貴金属店は外国人窃盗団による被害が多発しています。
「爆窃団」と呼ばれる壁をジャッキーなどで穴を開けて侵入したり、
車ごと店舗に突っ込み短時間で退散する荒っぽい手口での被害が多発しています。
ファーストフード、ファミリーレストランの被害例
アルバイトで深夜まで営業している店が多いため、
営業終了し清掃後従業員が最終退出するのを待ち伏せされての強盗。
営業時間終了後無人時の金庫破り。
駐車場に留めたお客様の乗用車の車上荒らし
(入店すると一定時間戻ってこないため狙われやすい)。
店舗裏の換気扇を外しての侵入。
やめた元アルバイトによる侵入や、従業員の手荷物の盗難。
チェーン店舗など同じような造りのため、狙われやすい。
ドラッグストアの被害例
ドラッグストアを狙った窃盗団が発生しています。
複数の窃盗団が暗躍。国道沿いの店を標的。
医療品・化粧品・栄養補助食品・発毛促進剤など小さくて値段が高い。
(1個数千円~1万数千円)商品が狙われる。
店員の隙を狙って商品をバックに入れ、
その日のうちに宅配便で医療機関に商品を卸している
問屋に買い取りを依頼し現金化している。
通用口で待ち伏せし強盗
閉店の戸締まりをして裏口から外に出た男性店員を男が襲い、
現金800万円の入った重さ200キロの金庫を奪って逃走など。
本屋、セル・レンタルビデオ店の被害例
本屋、セル・レンタルビデオ店にとっては最も多いのが万引きによる被害です。
又深夜まで営業している店舗には強盗被害も発生します。
対策としては防犯カメラや防犯ミラーにより死角をなくす、
話題商品や万引きの対象になりやすい商品はレジ近くに置く、
万引防止器を設置するということが必要です。
特に学生の多い場所では遊び半分に万引対策のされていない店
(万引防止器のゲートが設置されていないことを確認)で
万引きをするという被害が多発しているため注意が必要です。
ペットショップ・動物病院の被害例
外国で高額で売買されるためペットが盗まれる被害が多発しています。
お客様から預かっているペットが盗まれると責任問題にまでなってしまいます。
又、火災対策も絶対に必要です。
店舗兼住宅の被害例
住居と店舗が一緒の場所にある場合、
「夜も昼も必ず家には人がいるから泥棒に入られない」
「泥棒に入られても物音ですぐに気が付く」と安心している方も多いと思いますが、
大阪で店舗兼住宅などで盗みを繰り返していた男が逮捕されました。
「店舗兼住宅はレジなどに多額のお金があり、セキュリティーも厳しくなく格好の獲物だった」と男は供述しています。
2年間で京都、大阪、兵庫など2府5県で約250件の犯行に及んだと見られます。
店舗兼住居は「人がいるので安心」なのではなく、「人がいるから対策が必要」なのです。
人=家族がいつ窃盗犯と出くわすとも限らない状況であることを忘れてはなりません。
むしろ「防犯意識が低い」ということでターゲットにされる可能性があることを忘れてはなりません。
レンタカー店舗、中古車センターなどの被害例
レンタカーの店舗で発生した被害では利用客の個人情報を管理するファイルが盗まれたり、
ノートパソコンが盗まれたとのことで、ノートパソコンには利用者の名前、
住所、電話番号、免許証番号などが保存されていました。
また、ファイルを保管していたロッカーは鍵が掛かっていたが、
バールのようなものでこじ開けられていたとのことです。
コンピュータは中古市場で販売することができますし、個人情報に関しても売買されており、
個人情報を狙ってのノートパソコン盗難は全国で続発しています。
また、屋外展示車に対するいたずら、備品盗難など。
商店街の被害例
アーケードを伝って2階の窓から昼間に侵入する被害が多発しています。
アーケード街の店舗シャッターへのいたずら書き、備品の破壊、放火などの被害があります。
ふたばは豊富な警備知識により店舗の種類別にその店舗で気をつけなくてはならない点を重点的に警備します。